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【前編】築5~15年の家で必ずチェックすべき“リフォーム時期”とは?

「築何年でどんなリフォームが必要なの?」
これはお客様からもっともよくいただく質問の一つです💡
家は築5~15年の間に、見えない部分から確実に劣化が進み始めるため、
このタイミングでの“正しいメンテナンス”が、
20~30年後の大きな出費を防ぐ大切なポイントになります🏡
この記事では、
✅築5~10年で起きる初期劣化
✅築10~15年で必要な本格メンテナンス
✅今やるべきかどうかの判断基準
をわかりやすくまとめて紹介します📝
後編では「築20~35年の大規模リフォームのタイミング」も解説するので、
ぜひ合わせてチェックしてください!
✅築5~10年でやるべきメンテナンス
【見えない劣化】が始まる時期
築5~10年は、「まだリフォームの必要はない」と思われがちですが、
実はこの時期こそ外装・設備の初期劣化が静かに進む時期なんです。
●外まわりで多い劣化
築7~10年ほどで、次のような症状が頻繁に現れます👇
・コーキングのひび割れ(雨漏りの前兆)
・外壁のチョーキング(白い粉)
・雨樋のゆがみ・割れ
これらを放置すると、
「外壁塗装だけで済んだはずの工事が、下地補修まで必要」
という状況になり、費用が跳ね上がることもあります。
●室内で起きやすい小トラブル
・水回りのパッキン劣化
・建具の建付け不良
・クロスの浮きや隙間
・換気扇の異音
これらは小さなリフォームで費用を抑えて直せるので、
気づいたら早めに対処するのがベスト✨
✅築10~15年は【リフォーム時期の本番】に突入!
築10~15年の家は、外壁・設備ともに、
交換やメンテナンスの必要性が一気に増える時期です。
●外壁・屋根塗装は必ず検討すべきタイミング
外壁塗装の最適な時期は「築10~15年」⏱
この時期を逃すと…
・雨漏りのリスクが高まる
・外壁材そのものが傷む
・補修費用が倍以上になることも
また、最近は断熱・遮熱塗料を選ぶ方も増えており、
「光熱費の削減💰」や「夏の暑さ対策🥵」としても効果があります💡
●給湯器の交換時期は“10~15年”が目安
「お湯が出にくい」「異音がする」などの症状は、交換サインです⚠
給湯器は故障すると突然動かなくなり、
特に冬場は本当に困ります…🥶
・設置から10年以上経っている
・最近お湯が安定しない
・リモコンにエラーが出る
1つでも当てはまれば、早めの交換が安全です!
●水回りの細かなリフォームも増える
・トイレ部品の故障
・キッチン水栓の劣化
・換気扇の不調
これらの問題は部品の交換でも対応可能な場合がありますが、
築年数による経年劣化なので、交換のタイミングとしては妥当です🔨
✅今やるべきリフォームかどうかの判断基準
築10年以上の家で相談が増えるのが、
「修理で済ませるか、交換が必要か」という悩み🤔
判断ポイントは以下の3つです💡
①家族構成の変化
子供が巣立った、両親と2世帯になったなど
家族構成に変化が出た場合は、これを機に
・給湯器の容量を減らす・増やす
・建具を替えて間口を広げる
など生活にあったリフォームをする方も多いです!
②修理を繰り返している
毎年どこか故障するなら、
思い切って交換した方がトータルコストが安いことがあります💰
③劣化サインが複数ある
外壁のひび割れ+雨樋の歪み
→外回りをまとめて塗装が最適👍
複合劣化は早めにメンテが必要です😌
✅築5~15年は【リフォーム時期の前半戦】
この時期に正しくメンテナンスをしておくことで、
20~30年での大規模リフォームを防ぎ、家の寿命を大きく延ばせます🏡
・築5~10年 初期劣化が始まる時期
・築10~15年 外壁塗装・給湯器交換が本格的に必要なタイミング
・【壊れてから】より【壊れる前に】が圧倒的にお得💰
次の後編では、
築20~35年で必ず必要になる本格リフォームをわかりやすく解説します🏡📝
以上ユーミーリフォームの前田(志)🐼でした!
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
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