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「増築工事の基本とは?成功のためのポイントと注意点」

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「増築工事の基本とは?成功のためのポイントと注意点」

増築工事とは、既存の建物に対して新たに建物の一部を増やす工事を指します。

既に違法建築である場合や建蔽率や容積率がオーバーする場合は増築することはできません。

既存不適格建築物の場合も慎重な対応が必要となります。

※既存不適格建築物とは建築した当時は建築基準法などに適合していたが、その後の法律などの改正によって適合しなくなった建物のことです。そのまま使用する分には問題はありませんが増

築等を行う際は最新の法律に適合する必要があります。元々違反している違反建築物は増築などができません。

※建蔽率とは…敷地面積に対する建築面積の割合のことです

※容積率とは…建築物の延べ床面積において敷地面積が占める割合のことです

https://sl.bing.net/h2jNvMSPaw0

増築工事とは主に下記のような形で行われます。

 

・床面積の拡大: 建物の一部に新たな部屋やフロアを追加し、床面積を増やすことを指します。例えば、既存の1階建ての家に2階を増築したり、庭に新たな部屋を増やしたりするケースが

あります

・構造の変更構造の変更: 増築では、既存の構造に変更を加えることが必要になる場合が多いです。例えば、耐震性を向上させるために新しい基礎や柱を追加する必要があることもあります

・法律の遵守: 増築工事は建築基準法やその他の法令に従って行われる必要があります。特に、建物の耐震基準や防火基準を満たすことが求められます。また、増築によって建物の用途や規

模が変更される場合、追加の許可が必要です。

・主な目的:

住居の居住スペースを増やすため

新しい部屋やオフィススペースを作るため

既存の構造に必要な改良を行うため

増築工事は、既存の建物の活用を最大化し、生活環境や業務空間を拡充するために行われるものです。

 

上記工事は建築確認申請の必要のない範囲での増築工事となります!

長男さんのお部屋を増築いたしました!!!(施工中&施工後)

ここで重要なお知らせがあります!!!

木造戸建ての大規模なリフォームは建築確認手続きが必要になります!!!(2025年4月以降に着手する大規模リフォーム)

詳しくは下記詳細を確認ください!

住宅:建築確認・検査の対象となる建築物の規模等の見直し – 国土交通省 (mlit.go.jp)

国交省チラシ-表

国交省チラシ-裏

これらは2025年4月より対象となるようなので要チェックとなります!

また、増築工事等のマイホームを改修された場合には条件を満たせば税控除を受けられる場合もあります。

詳しくは下記詳細を確認ください!

マイホームを増改築等したとき|国税庁 (nta.go.jp)

これからも有益な情報があれば皆様に共有していきたいと思います。

以上ユーミーリフォームのアンシタでした!!!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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