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~冬に向けてのおすすめリフォーム~

みなさま、冬に向けての準備はできていますでしょうか?
これから先、冬に向けてのおすすめリフォーム工事をご紹介いたします。
特にお問い合わせが多くなるのがエコキュートについてです!
エコキュートは、ヒートポンプ技術を利用して大気中の熱を取り込み、効率的にお湯を作る電気温水器です。
これにより、少ない電力で多くのエネルギーを生み出すことができます。
主なメリット
- 光熱費の削減: 夜間の安い電力を利用してお湯を作るため、電気代が抑えられます。
- 環境に優しい: 再生可能な大気中の熱を利用するため、CO₂排出量が少なく、地球温暖化防止に貢献します。
- 非常時の利用: 災害時には貯湯タンク内のお湯を非常用水として利用できます。
デメリット
- 初期費用が高い: 設置費用が他の給湯器に比べて高額です。
- お湯切れの可能性: 貯湯タンク内のお湯がなくなると、再加熱に時間がかかります。
- 設置スペースが必要: ヒートポンプユニットと貯湯タンクの設置にはスペースが必要です。
エコキュートの導入を検討する際は、これらのメリットとデメリットを考慮して、最適な機種を選ぶことが重要です。
◆他の給湯器と比較した場合、どれくらい電気代が節約できるか・・・
エコキュートは、他の給湯器と比較して大幅に電気代を節約できます。
具体的には、エコキュートの電気代は一般的な電気温水器の約1/3程度です。
例えば、電気温水器の年間電気代が約158,400円かかるのに対し、エコキュートでは約37,200円で済むことが多いです。
これは、エコキュートがヒートポンプ技術を利用して大気中の熱を効率的に取り込むためです。
比較例
- 電気温水器: 年間約158,400円
- エコキュート: 年間約37,200円
このように、エコキュートを導入することで、年間で約121,200円の電気代を節約できる可能性があります
◆エコキュートを選ぶ際に注意すべきポイント
1. 必要な容量を見極める
家庭の給湯使用量に応じた適切な容量を選ぶことが重要です。
例えば、4人家族の場合、370リットルから460リットル程度が一般的です。容量が不足するとお湯切れのリスクがあるため、少し余裕を持った容量を選ぶと安心です。
2. 設置場所と設置条件を確認する
エコキュートは屋外に設置することが一般的です。設置スペースの確認と、直射日光を避け、風通しが良く、適切な排水設備がある場所を選びましょう。また、メンテナンスが容易に行えるスペースを確保することも重要です。
3. 信頼性の高いメーカーと機種を選ぶ
主要メーカー(パナソニック、ダイキン、三菱、日立、コロナなど)の中から、信頼性の高い機種を選びましょう。口コミやレビューを参考にすることで、実際の使用感やトラブルの有無を確認できます。
4. ランニングコストを重視する
エコキュートの最大の魅力はランニングコストの低さです。電力会社のプランやメンテナンスの頻度などを考慮し、購入前に比較検討することをおすすめします。
5. 保証内容とアフターサービスを確認する
エコキュートは長期間使用する製品ですので、保証内容とアフターサービスの充実度を確認しておきましょう。保証期間が長く、保証内容が充実しているメーカー・販売業者を選ぶと安心です。
これらのポイントを考慮して、最適なエコキュートを選ぶことで、快適で経済的な給湯生活を実現できます。
古くなったエコキュート、壊れる前に交換し冬を快適に過ごしましょう!
以上、ユーミーリフォームの吉永でした☺
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