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「床リフォームで家の印象が一変!プロが教えるポイントと注意点」

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「床リフォームで家の印象が一変!プロが教えるポイントと注意点」

床リフォームで家の印象が一変!プロが教えるポイントと注意点

 はじめに

  • 家の中でも床は最も目にする面積が大きい部分。だからこそ、床リフォームによって家全体の印象が大きく変わります。
  • しかし、床リフォームは費用や素材選び、施工方法など、考慮すべきことがたくさん。このブログでは、プロの視点から失敗しないためのポイントや、注意すべき点を解説します。

 

1. 床リフォームで家の印象を劇的に変えるポイント

ポイント1: 床材選びが印象を左右する

  • 床材は家全体の雰囲気に直結します。たとえば、無垢材はナチュラルで温かみのある空間を演出し、タイルやフローリングはモダンで清潔感のある印象を与えます。

ポイント2: カラー選びで空間の広さと明るさをコントロール

  • 床の色味によって、空間の見え方が変わります。明るい色のフローリングは部屋を広く、開放的に見せる一方で、ダークトーンの床は高級感や落ち着きを演出します。

ポイント3: 機能性を重視した床材の選び方

  • 見た目だけでなく、機能性も重要です。家族構成やライフスタイルに応じて、耐久性や掃除のしやすさ、防音性や断熱性も考慮する必要があります。

2. 床リフォームで気をつけるべき注意点

注意点1: 予算オーバーに注意!費用は計画的に

  • 床材の費用だけでなく、施工費や撤去費用、下地調整費用などの「隠れたコスト」も忘れずに考慮することが大切です。

注意点2: 床の下地に問題がある場合も

  • 古い家の場合、床下の構造が傷んでいることもあるため、床材の張り替え前に点検が必要です。これを無視すると、施工後に問題が発生することも。

 

注意点3: 床材によるメンテナンスの違い

  • 素材によってメンテナンスの頻度や方法が異なります。例えば、無垢材は定期的なメンテナンスが必要ですが、合板フローリングやクッションフロアは比較的手間がかかりません。自分のライフスタイルに合った床材選びをするために下記にて解説します。

 

3.床材の種類

これまで色々と床リフォームについてお話してきましたが床材には色々な種類があります。上記でも述べた通り用途によって種類わけが必要になると思います。

床材の種類と性能、メンテナンスについて解説していきます。

 

①. フローリング

種類と性能

  • 無垢材フローリング
    自然の木を使用しているため、独特の温かみと風合いがあります。湿度を吸湿・放出し、快適な室内環境を維持してくれますが、水や傷に弱い面も。

    • メリット: 天然素材の美しさ、断熱性や調湿性に優れる。
    • デメリット: 傷がつきやすく、水や湿気に弱い。
  • 合板フローリング
    合板に木の表面材を張り付けたもの。無垢材に比べて価格が安く、寸法の安定性が高いです。様々なデザインや仕上げが選べますが、無垢材ほどの自然な質感はありません。

    • メリット: コストパフォーマンスが良く、耐水性もある。
    • デメリット: 無垢材に比べて風合いが少し劣る。

メンテナンス方法

  • 無垢材フローリング:
    水拭きは避け、乾いた布で定期的にホコリを取り除く。場合によっては専用のオイルやワックスで表面を保護するメンテナンスが必要です。小さな傷は、サンドペーパーで削って修復可能。
  • 合板フローリング:
    水拭きが可能ですが、水分が長時間残らないようにします。専用のフローリング用クリーナーで掃除し、表面のコーティングが剥がれてきた場合は再塗装が必要です。

 

②. クッションフロア

種類と性能

  • クッションフロア
    塩化ビニール製の床材で、柔らかくクッション性があるため、足への負担が少ないです。防水性に優れ、水回りの場所にも適しています。耐久性もあり、デザインのバリエーションが豊富。

    • メリット: 防水性が高く、掃除が簡単。コストが安い。
    • デメリット: 耐熱性に弱く、重い家具などでへこむ可能性がある。

メンテナンス方法

  • クッションフロアは、定期的な掃除機や水拭きで十分なメンテナンスが可能。汚れが目立つ場合は中性洗剤を薄めて拭き取ります。表面に傷がつきやすいため、家具の移動時には注意が必要。

 

③. タイル

種類と性能

  • セラミックタイル
    非常に耐久性が高く、汚れや水にも強いため、キッチンや浴室、玄関などに使用されることが多いです。耐熱性もあるため、暖房器具の近くにも最適です。

    • メリット: 耐久性が高く、防水性・防火性に優れる。
    • デメリット: 硬い感触で、冬は冷たく感じやすい。
  • 天然石タイル
    大理石や御影石などを使った高級タイル。高級感と独特の質感を持ちますが、価格が高く、定期的なメンテナンスが必要です。

    • メリット: 高級感、耐久性。
    • デメリット: 価格が高く、重量がある。

メンテナンス方法

  • セラミックタイル:
    水拭きと中性洗剤で簡単に掃除が可能。タイルの目地にカビが生えやすいため、目地の掃除を定期的に行うと良い。
  • 天然石タイル:
    専用の石材用洗剤で掃除し、表面のコーティングが剥がれないように定期的なワックス掛けが必要。

 

④. カーペット

種類と性能

  • カーペット
    繊維製で、クッション性や防音性に優れています。足触りが柔らかく、温かみを感じられるため、リビングや寝室に適しています。ただし、汚れが目立ちやすく、ダニやカビの発生に注意が必要です。

    • メリット: 足触りが良く、保温性・防音性が高い。
    • デメリット: 汚れやすく、掃除の手間がかかる。

メンテナンス方法

  • カーペットは定期的に掃除機をかけてホコリを取り除きます。汚れがついた場合は、すぐに拭き取ることが重要。ダニ対策として、時々プロのクリーニングサービスを利用すると効果的です。

 

⑤.

種類と性能

  • 畳(い草・樹脂製)
    い草を使った伝統的な畳は、香りと柔らかさが特徴。樹脂製の畳は耐久性が高く、メンテナンスが容易です。畳は調湿効果があり、夏は涼しく冬は暖かい感触が魅力。

    • メリット: 自然素材の香りと感触、断熱性・調湿性が高い。
    • デメリット: い草畳は傷みやすく、定期的な交換が必要。

メンテナンス方法

  • い草の畳は、日常的に掃除機でホコリを取り、定期的に畳を干すと長持ちします。樹脂製の畳は水拭きも可能で、簡単に掃除ができます。

 

⑥. コルクタイル

種類と性能

  • コルクタイル
    コルクの樹皮を使用した床材で、弾力性があり足への負担が少ないです。防音性・断熱性にも優れ、環境に優しい自然素材として人気があります。

    • メリット: 柔らかい足触り、断熱性、防音性が高い。
    • デメリット: 耐水性が低く、水回りには適さない。

メンテナンス方法

  • コルクタイルは柔らかいため、重い家具による凹みや傷に注意。掃除は乾拭きや掃除機でホコリを取り除き、水分がこぼれた場合はすぐに拭き取ることが大切です。

 

 

 

床材の選び方は使用場所や目的に応じて慎重に検討することが重要です。例えばリビングルームには快適さとデザイン性を重視し、木材やクッション性のあるフローリングが人気です。

水回りには耐水性が必要で、キッチンや浴室にはタイルや防水性の高いビニール素材が適しています。また、ペットや小さな子供がいる家庭では、傷や汚れに強い床材を選ぶことが望ま

しいです。さらに、メンテナンスのしやすさや断熱性、環境への配慮も考慮し、長期的なライフスタイルに合った素材を選ぶことで、快適で機能的な空間を作ることができます。また次

回は床材の無垢材について詳しい説明をしてみようかと思います。皆様にとって有益なブログで情報を発信できるように心がけていきたいと思います!!!

以上ユーミーリフォームの庵下(アンシタ)でした!!!

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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